スマホが当たり前の世の中に対して、
今はスマホにも熱中症が起きている事を
あなたはご存じですか?
2022年は梅雨の時期が短く
猛暑だと言われていますので、
なおさらスマホ熱中症が流行すると
注意喚起がされています。
パソコンと同じぐらい高性能になった分
スマホは外で利用する事も多いと思うので
普段の取り扱いには、
十分に気を付けて欲しいと思います。
今日は家電量販やメーカーに勤めていた
経験を活かして冷却方法を教えます。
結論から言うと・・・
スマホの背面に10円玉を並べることです。
これだけで冷却効果があります。
(´・ω`・)エッと思われますか?
でも、これは本当なんです。
なぜかと言うと10円玉って
お分かりになるかと思いますが
銅で作られています。
100円玉や50円玉も
銅の成分が75%?はあるので
全く効果がないとは言いません。
1円玉は100%アルミですので
全く効果はありません。
スマホ本体のサイズは
人それぞれだと思いますが、
できる限り95%銅で作られた
10円を背面に置けるだけ並べること
これだけで冷却効果があります。
実際3~5分放置しておくと
良く分かると思いますよ!
ただし、充電しながらではダメですよ~
ただでさえ熱くなっているのだから
更に熱くなってしまいます。
銅は熱吸収率が高いんです。
例えば炊飯器でも釜が銅釜だから
熱吸収率が高いんです。
だからご飯がふっくら炊けますと
接客を受けた事がありませんか?
そう、つまり答えはそこです。
スマホの熱を冷ます為に
やってはいけないこと
単純に考えて熱くなっているなら
冷やすという発想になると思います。
なので、冷蔵庫や冷凍庫にスマホを
1~3分ぐらい入れておけば・・・と
考えてしまうかもしれません。
でもこれは絶対にやってはいけません。
なぜかというと精密機械ですから
少しでも結露が付くと壊れるからです。
外から戻って家の中でスマホ冷やすには?
外から戻ってきてスマホを冷やす時は
扇風機にあてると良いです。
パソコンも夏場になると熱くなります。
だから冷却ファンがついていますし、
それでも追いつかない時は、
パソコンの下に冷却ファンパッドを置いたり
外付けのファンを付けたりしますよね。
これと理屈は同じです。
スマホ熱中症のまとめ
スマホのバッテリー電池や
電子タバコなどもそうですが
リチウムイオン電池が使われています。
このリチウム電池は高温に弱いです。
なので、スマホの本体を落としたり
充電をしすぎてしまうと電池の絶縁体が
破損しやすくなるので、
発煙や発火する事がありますから
気を付けてくださいね!
実例としてたくさん起こっています。
あとは車の中にスマホを
放置しておくのもダメです。
車は特に直接日光を浴びやすいし
熱がこもりやすいからですね。
人間の熱中症だけではなく
スマホも熱中症の時代です。
長持ちさせる為にも生活の知恵として
ぜひ覚えておいてくださいね!