はじめに・・・
ブログ初心者さんほど、副業の1つとして
グーグルアドセンスにチャレンジしたい人が
コロナ禍してから非常に増えています。
ただ、ツイッターなどを見ていると・・・
何回申請しても合格出来ないとツイートをして
助けを求めている方も非常に多いみたいです。
まずツイッターなどで流れている情報は、
デマも多いので注意をしてください。
また合格した喜びをツイッターで投稿している方も、
めちゃくちゃ多いのですが、
これはやめた方がいいです。
この合格画像は自分のブログやサイトの
ドメインが表示されているので、
上級者になるほどドメインで検索されて
記事を丸パクリされたり、画像を取られたり、
色んな所で利用されてしまいます。
だからこそ慎重になってください。
アドセンスに合格出来ないのはなぜ?
さて、本題です。
アドセンスに合格が出来ないと
色んなSNSや個人ブログで
昨今は騒がれています。
そもそも合格が出来ないのには、
グーグルアドセンスチームにも
ちゃんとした理由があります。
別にいじわるをしている訳ではありません。
これから巷で言われている
誤情報を踏まえながら、
全日本SEO協会認定
コンサルタントの視点も交えて、
アドセンス合格に向けた重要なポイントを
切り口を変えてお伝えします。
結局はテーマとコンセプトが重要
広告主を喜ばせる為には、専門分野に特化した
ブログやサイトの方が好ましいです。
グーグルアドセンスに表示される広告は、
広告主となる企業や個人のオーナーが、
グーグルにお金を出して広告を出しています。
なので、専門分野に特化したブログやサイトに
自分の仕事とマッチする所に出したい訳です。
だから専門の方が喜ばれます。
参考文献:プレースメントターゲットの概要
https://support.google.com/adsense/answer/32856?hl=ja
喜ばれるという事は、クリック率以上に
属性が近い方を送客出来ているか?
ここが重要になります。
そうすれば、1クリックあたりの単価も、
広告主側が高めに設定してくれるという意味。
僕たち側でもこの広告を出したくないという
プレースメント設定が出来るのと同じ事が
広告主側でも出来るということ
あなたのブログやサイトにだけ、
1クリックあたりの単価を高くという事も出来ますからね。
資格保持者だったら、尚更広告主から信頼されますし、
グーグルアドセンスチームも安心して任せられるなと
思ってくれると思いませんか?
合格率を上げたいのなら専門に特化しましょう!
ただし、専門分野と言っても残念ながら
グーグルの規約違反になる様な専門ブログやサイトは
審査に合格する事は出来ません。
参考文献:グーグル広告ポリシー
https://support.google.com/adspolicy/answer/6015406?hl=ja&ref_topic=1626336
またテーマを専門性にすると言っても
見落としてしまいがちな事があります。
それがコンセプトメイキングです。
アドセンス合格する為にはコンセプトが重要
規約違反にならないテーマなら
合格率を高められるのかと言うと、
残念ながらそうではありません。
専門ブログやサイトに特化してても
合格しない時があります。
それがコンセプトがぼやけている時です。
そうですね。例えば・・・
家庭教師の方が高校受験に向けた
ブログを立ち上げたとします。
はい、ここでコンセプトの提示が必要です。
なぜなら、こういうブログやサイトは、
想像以上にあるからです。
だからこそ、アドセンスチームは、
その人が誰なのか?そしてコンセプトを見ています。
どういうコンセプトで、どういう所を解決させて
人の役に立てるのか?です。
⇒受験生に向けた対策の提示なのか?
⇒家庭教師になりたい大学生向けなのか?
⇒子供をサポートする親に向けたものなのか?
こういうコンセプトがあって、これらを解決しますよ!
だから自分のブログはユニークであって、
特化した内容を発信して悩みを解決していきます。
こんな感じの提示が必要だという事です。
もちろん、これら全てを解決させる様に
総合的なサイトとして、カテゴリ分けをして
ブログを書いていく分は構いません。
ただし、その場合は設計をしっかりと組んで
事前準備をしておかないと書き続ける行為が
そもそも続きません。
設計の作り方に関してはコチラの動画を
ご覧になられてください。
記事数が足らないと合格しないのか?
これは半分は正しくて半分は間違いです。
適当に書いた記事を増やしても、
アクセスが集まらないのならば
広告を表示させても意味はないです。
適当に書く人が多いという事は、
既に一次情報として書いている人の記事を
リライトして自分の記事にしたり、
また冒頭の話に少し戻りますが、
さきほどお伝えした通り、
ツイッターなどでアドセンスに合格したよ
という画像のドメインから直接訪問されて、
記事を丸パクリされて、自分のコンテンツとして、
玄人ほど使おうとする傾向が多いからこそ、
安易に見せてはいけないのです。
記事数よりも重要なのは質
記事ごとによって広告単価は変わりますし
変える事が出来るのがアドセンスの醍醐味です。
例えば、数記事でもライバルには書けない内容
またユーザビリティを意識してイメージしやすい画像や
動画などが入っていれば、
その記事を見ている滞在時間が伸びます。
この滞在時間が伸びるという事は、
広告を見る機会も増える訳です。
更に滞在時間がないと相対評価として
検索順位も上がりやすくなります。
なので、仮に数記事だとしても役立つ記事ならば、
そこにアクセスが集まっている記事ならば、
アドセンスチームはちゃんと見てくれます。
なので、5記事だろうが10記事だろうが
ユニーク性があり、重複する内容があるにせよ
自分しか書けない内容や質にこだわれば
記事数がアドセンス合格に左右する訳ではありません。
アドセンスの合格率を上げる為には?
どうすれば合格率を上げる事が出来るのか?
ここまでテーマ・コンセプト・記事数に
関する事をお伝えしてきました。
今のグーグルはモバイルファーストインデックスを
最重要視しています。
つまり、スマホサイトとしての基準で
あなたのブログは見ているということ。
なので、文字ばかりを打っても画像がないと
訪問者は疲れますし、画像から重要な所なのかもと
意識を向ける事が出来ませんよね?
なので、画像は用意しないといけません。
オリジナル画像にこだわった方が良い理由
テキストと画像のバランスなどもあるのですが、
このあたりはノウハウになるので割愛します。
ただ、1つ基準にして欲しいのは
どこにでもある画像を付け加えても、
グーグルはあまり評価をしません。
例えば、ある無料画像配布サイトから
人物画像を選んで、
自分のブログの記事に入れたとします。
でも、その人物画像自体が、
どの職種にも使われるのなら?
もしくは既に使われているのなら?
残念ながら、オリジナル画像としての
評価にはならない可能性が高いです。
グーグルのAIはそういう所まで
認知が出来る様になっています。
なので、人物画像を使うにしても、
関連するキャッチコピーなどを入れて、
少しでもオリジナル性を高める事です。
今は操作が難しいアドビのフォトショップや、
イラストレーターが使えなくても、
CANVAという素晴らしい無料画像加工ソフトで
かなりハイレベルな事が出来ます。
PCでも、スマホでも扱う事が出来ますし
連動もしているのでオススメです!
アクセスが集まってから申請した方が良い
一か八かのアドセンス申請ではなく、
少しでもアクセスを集まる様にしてから
申請をした方が合格率は高まります。
その為には、キーワード選定が重要になるのですが
キーワードに対する奥を考えないといけません。
もちろん、将来アクセスが集まる見込みがある
そういうブログやサイトであれば良いのです。
合格率を高める上では、検索エンジンからのアクセスが、
少しでも集まってから申請をした方が吉です。
先々必要になってくるアドセンスの
関連コンテンツの解放も早くなると思います。
もちろん、アクセス数によりますが・・・
関連コンテンツの解放について
参考文献:https://support.google.com/adsense/answer/9189566?hl=ja&ref_topic=6111161&visit_id=636981497504230200-2498369311&rd=1
グーグルアナリティクスと
サーチコンソールは必須です。
これはアドセンス審査に、
合格する為だけではなく、
ページごとのアドセンス単価を
引き上げていく為にも、
ページを管理して強化する事が
アドセンサーとしてやるべき事です。
基本的な事だけを知っているだけでも
違いますからね。
基礎動画はコチラ・・・
↓ ↓ ↓