画像加工スキルはプロレベルにならなくも絶対に身に付けておいた方がいいです!

あなたのサイトにアクセスが
少しずつ来始めたのなら

先にSEO対策よりも中身のテコ入れや
修正などを行っていきましょう!

直ぐに内的SEOとして対策が打てるのが
画像を使った調整・改善です。

デザインスキルを自分の中に取り入れれば
「LPO」を高められる様になっていきます。

LPOとは?既にご存じかもしれませんが
ランディングページオプティマイゼ―ションの略です

検索エンジンをはじめ、リスティング広告から
訪問してくる見込み客のコンバージョン率を
高める為にやることを指します。

アクセスが来ているのにクリック率が上がらない場合は
ライティングを見直す必要がありますが、

アクセス解析を見て直帰率が90%以上の時は
ヘッダー画像などを疑ってみる事も大切です。

ヘッダーを変えるだけでクリック率は1%から
5%ぐらい差が出る時もあると言われています。

まずは見てみようかな?と思ってもらわないと
いくら中身をいじっても変化は中々出てきません。

例えばプロアクティブの案件を扱う事になり
「思春期+ニキビ予防」みたいなキーワードで
サイトを作ろうとします。

こういうヘッダーでどこにでもある様な
文章で作っても離脱される方が多いと思います。





思春期+ニキビ予防という同じキーワードでも
属性を絞った上で提示をするのならば
こういうヘッダーです。





キャッチコピー(文言)を見ていただくと
もう自分の顔を髪の毛で隠したりする必要が
なくなりましたと入れていますよね?

ターゲットは女性に絞ってリサーチを行うと
ニキビが嫌で髪の毛で隠してしまうとか
逆に顔に当たるから悪化をしているなど
悩みから伝えられる事は数多くあります。

だからキーワードだけを見て思い込みで作るケースと
リサーチしてターゲット選定している作るケースとでは
出来上がりが全く違いますし、

オススメするポイントも違ってきます。

サイトにデザインを施し、バナー画像などを
挿入していけば滞在時間も上がりやすくなるし
次のアクションにも移りやすくなります。

ヘッダーが適当でも売れると言っている方は甘いですね。

ヘッダー部分を見てもらって次のアクションとして、
マウススクロールをしてくれることなどを考えると
僕たち作り手はしっかりと意識すべきです。

また属性によってフォントを使い分ける事も大切です。
これは案件に合わせるといいと思います。

柔らかい感じを出すならさなフォントを活用したり
凛とした感じならリュウミンフォントなどもいいでしょう

基本的に明朝タイプは文章等々も
少し冷たい感じがするみたいなので
反応があまりよくないと言われています。

記事に使うフォントは基本メイリオなどで
統一している傾向が多いですね!

次にデザインで出来るクリック率・成約率を高める
ポイントを複数お伝えしておきます。

まず簡単にできるのは背景の色を案件に合わせて
キラーから案件に飛んだ時の違和感を失くすことが1つです

次にキラーページに飛ばす為に属性に合わせた
バナー画像を作るのも良いと思います。

例えば先ほどのニキビ案件の中で
「価格に価値」を求めている人ならば、

こういうバナー広告を作ってみて
キラーページに飛んでもらう工夫をします。





見込み客となる方は色んなサイトを見てますし、
リマーケティング広告で表示される画像なども
日頃から沢山見ている訳なので、

だからこそ自分のデザインスキルを活かして
ライバルとは違った形で差別化をした方がいいです。
最後にファーストビューの話をします。

ファーストビューのポイントしては、
ヘッダーでちゃんと伝えた後に
次のアクションに繋がる様な部分が
見えていることが大切です。

ここが守れていればヘッダーの高さなどは
自分の基準でいいと思います。

またサイトの中で使う画像はバラバラにせず
人物なら人物、イラストならイラストなどの統一や
出来れば同じ人・キャラを使うと良いと思います。

最初のファーストビューは
力をしっかり入れてください!


アクセスの質にこだわれば競合の9割が嫉妬する