リスティングを頑張っている方から
ヘッダーで反応は変わりますか?という
ご質問をLINEで頂きました。
結論から言いますとヘッダーで
驚くほど変わります。
ただ、テストをしていくしかありません。
ヘッダー内の画像だけでも変わりますが
キャッチコピーの方が大きいかなと思います。
逆にfacebook広告の場合だと
どちらもない方が良い時もあります。
ヘッダー内で商品価値の方を訴えた方が良い時もありますし
商品を使った後の未来像を提示した方が良い時もあります。
これはヒートマップを使うのがベストなのですが
アナリティクスを使って滞在時間を検証したり
グーグルオプティマイズでクリックの反応を見たり
色々と検証をしていく必要があります。
つまり、これらをやっていない中で
売れない~と決めつけるのは
あまり良い判断だとは言えません。
特にリスティングやAD広告で結果を出す方は
こういう所を細かくやっている傾向が強いです。
*やらずにひたすら数で勝負している方もいますが・・・
だけどテストをしてみないと正しい判断が出来ません。
自分がこのヘッダーはイケるでしょ?と思って
実際に走らせてみても全くダメな時もありますし、
逆にこれはどうかな~と思うもので反応が
大きく取れる時もあります。
アフィリの場合だと広告主のLPにどう繋げるべきか?
その為のヘッダー画像・キャッチコピーを考えた方がいいですね。
点と点を線にする為にどんな画像が、どんなコピーが
どんなライティングがふさわしいのか?
これらを常に考えながら作ってみてテストをしてみる
そのデーターを元にして次の一手を打ってみる。
反応を上げてCVを刈り取っていくには
これの繰り返しかなと思います。
特にリスティングの場合は自分が作るLPの精度を
とにかく上げていく事がめちゃくちゃ重要なのですが、
なのですが・・・
これはCVの為に特化すべきことです。
ライバルに負けない為に頑張るべき部分は
最初の入り口となる広告文章の方です。
ここから入ってもらわないと
自分のLPを見てもらえません。
なのでヘッダー画像も大切なのですが
最初の入り口となる広告文章の部分を
ライバルの広告文章と比較していきながら
違う切り口で広告文章を3個以上は作り
これらもテストをしていくと良いと思います。
その中で自分のLPを高める為に画像加工のスキルは
やっぱり自分で簡単に出来る様になった方がいいです。
無料GIMPでもいいでしょうし、CANVAでもいいですが
僕はPHOTOSHOPをオススメしておきます。
ヘッダー内のキャッチコピーについての考え方は
こちらの動画をご参考にしてみてください。