守破離の法則の守を守る事の大切さ

まずは守破離の「守」は、真似るというより
型や姿勢、そして生き方を知る事が重要です。

要は塾・スクール・コンサルを受ける方々が、
「指導される心」を持って取り組めるかです。
この「守」の時期がめちゃくちゃ大切。

ここを無視して、独自のエッセンスを混ぜて
取り組んでしまうと型そのものが形成されていないので
だいたいズレた方向にいきやすくなってしまいます。

特にコンサルタントと常時やりとりがなく
月に数回の面談だけの場合は注意が必要です。

僕がコンサルする時はチャットワークなどで
常時やりとりをし、その中で面談を取り入れているのは、
ズレが発生しない様にする為です。

コンサル生の方は自分のこれまでの経験やスキルによって
進捗具合が変わりますが、知識がスキルがある方ほど、

この型や姿勢を学んでいる時に、
自分なりのエッセンスの方が強くなります。

もちろん、自分なりのアイディアを
取り入れたりするのは間違いではありませんが

でも、稼げていない発想やうまくいかない
マインドの癖を「守」の時期に出してはいけません。

だから型を学んでいる守の中で、
NOを言わずに稼いでいる方が、

1つ1つ教えてくれるキッカケやヒントをはじめ、
知恵やテクニックを、手に入れないといけません。

つまり、この時期こそ「指導される心」を持つこと

なぜ、今そういうアドバイスなのか?
なぜ、今ここから学びなさいと言われているのか?

まぁ、色々と指導される側は思う所が
個人的に出てくるかと思いますが

教えている側は、あえて指導を受けている側では
見えていない所が見えているからこそ、

あえて、ここからはじめましょう!と
言われている事を真摯に受け止めて
地道にやっていくと「気づける」のです。

指導される側は、その意図を汲み取って、
まずは「守」を徹底して頑張っていくことです。

この底辺が守れてから「守破離」
守を破って、自分のエッセンスを入れていく
その時期を超えたら、

本当の意味で恩人から離れて
自分の世界を作り上げていけると思います。

これは僕自身もWEBコンサルタントとして、
常に心がけていることです。

なので、まずは「守破離」の守を徹底して
型を学んでいく時期を大切にしんがら
取り組んでいく事が大切です。