メタバースとか、NFTとか何なのか?

今日は本当の意味におけるSNS2.0
はたまた新しいWEB3.0とか、

人それぞれ表現方法が違いますが、
まずはメタバースについての話です。

メタバースは3Dの仮想空間を指します。

facebookがMetaに社名変更した事でも
注目を浴びているメタバースですが、

もう知っている人は知っているし、
知らない人は???かもしれません。

詳しい内容は調べてもらえれば、
皆さんのレベルなら直ぐに分かります。

ゲームの中では、メタバース的な事は
もう普通に出来ています。

例えば、フォートナイト、荒野行動、
モンスターハンター、どうぶつの森、

またドラクエやFFのオンラインゲームなども、
3Dの仮想空間ですよね?

なら、メタバースも同じじゃないの?と
思われる方もいるかもしれませんが、

あくまで「メタバース的なこと」なんです。

なぜ、的なことなのかと言うと・・・

例えば、今流行をしている
THESANDBOXの
メタバースゲームは、

独自の仮想通貨を使って、
ゲーム内でアイテムの作成。

またNFTの技術を取り入れて
土地の購入や貸したり、
売却などをして収益を出せます。

でも、これらのやりとりはあくまで、
SANDBOXのNFTも加わった
メタバース世界だけの話で、

この場所に全く別物として、
自分だけのアート作品や商品や
コンテンツを織り交ぜて、

更に強いセキュリティをかけて、
販売や転売する事はまだ出来ません。

これらが自由に出来る事を
目指していく新しいメタバースの世界は、

ドラクエやFFの中でしか通用しない
アイテムや独自の仮想通貨だったものが、

例えば、あるNFTプラットフォームの
メタバースの世界にいけば、

ドラクエのアイテムとFFのアイテムを
自由に相手と交換できたり、売買したり、

その場所で気の合う仲間と共に、
ビジネスをはじめたり、

一緒にある場所にまで出かけて
何かを体験してくるなどが、
可能になっていきます。

自分の作品を自由に出したり、売ったり、
更に国内の円まで利用出来る様になったら?

こんな新しい世界が訪れようとしています。

メタバースという新しい3D仮想空間の中で、
どのぐらいの自由さと経済を生み出せるか?

おそらくfacebookが目指す領域展開は、
メタバースの3D世界と、

今の実社会を限りなくシンクロさせて
家の中でメタバースさえやればという所を
目指していくのだろうと思っています。

これから数年にかけてメタバースの世界が、
どんどん増えていきますし、

使いやすさの向上も加速すると思います。

もちろん、2022年までに
全てが完了する訳ではありません。

ただ、世の中の当たり前の基準を上げる為に、
構築化は進んでいくと思います。

鍵を握るのはNFT

このメタバースの成長の鍵を握るのが、
非代替的な資産価値となりえる
NFT(ノンファンジブルトークン)の技術です。

簡単にお伝えすると、あなたのコンテンツに
シリアルナンバーを付けて、

これは「あなたのものである」という
唯一無二のものにする技術です。

これが僕たちが関わっている
ネットビジネスの世界において、

仮にですよ?メタバースが流行しなくても、
ネットビジネスの世界はもちろんのこと、

音楽、絵画、書籍、デザインなどは
大いに価値として活かされていくかなと
僕自身は思っています。

この素晴らしき世界になる為には、
メタバースの世界の中で、

NFTが国全体としても認知され、
取引き統一性や手数料(ガス代)などの
理解が当たり前になる事です。

今、NFT技術を取り入れて
かなり盛り上がっているのが、
先程お伝えした通り、

THESANDBOXです。

土地を買って、貸したり、売却したりなど
メタバースの中でNFTが活かされています。

メタバース=NFTと勘違いしている方も、
結構多い気がするのですが、
基本的には別物です。

これらをくっ付けてユニーク性を出して
新しい世界を見い出している感じです。

なので、NFTが認知されていくには、
そもそもNFTの取引が普通に出来る
イーサリアムのプラットフォームが必要でして、

更にNFTとして取引が可能な
仮想通貨銘柄に変えないといけません。
これらを扱う取引所も使う必要があります。

仮想通貨に変えずに円だけの
売買が出来たらいいのにな・・・となると、
法律的にめちゃくちゃ時間を要します。

これだと中央集権的な管理の中で、
やらないといけないので、
おそらく無理だと思います。

なので、デジタルチェーンの技術を絡めた
仮想通貨として物事は進むかなと・・・

でも、ビットコインのデジタルチェーンの
技術だけでやろうとすると、

ちょっと不安な所があるので
今でいうとNFT自体は、

イーサリアムというプラットフォームの中で、
ビットコインではなく、イーサをはじめ、
独自のアルトコインが使われています。

イーサリアム(ETH)で買ったとも言われますが、
これは仮想通貨の倫理観と通用する会話であり、

あくまでイーサリアムの仕組みの中で、
イーサという仮想通貨や他も含んだ
新しいデジタルチェーンの技術なんです。

また、先程もお伝えした通り、
ビットコインではない他の仮想通貨は
全てアルトコインという名で表現されます。

他の銘柄もビットコインなど以外の仮想通貨は、
アルトコインです。

もう少し噛み砕くと、日本円を仮想通貨取引所で
NFT化されたプラットホームが提示している
銘柄の仮想通貨に変えます。

そして、自分が欲しいデーターを購入して、
自分が現時点の著者じゃなく所有者になる
という感じです。

ここから転売していく細かい履歴が
イーサリアムの中にスマートコントラクトという
新しいデジタルチェーンの技術を入れて、
NFTの非代替性を広げようとしてます。

なら、さきほどお伝えしたTHESANDBOXの
仮想通貨はイーサなのかというと、

SANDという独自の仮想通貨です。

自分の手元にビットコインがあって、
ビットコインからSANDに変えられる
取引所ならそれが出来るし、

日本円から取引所で手数料は掛かるけど
SANDに変える事などが出来るということ

基本的な理屈は円を海外取引所で
ビットコインなどの仮想通貨に変えておいて
時と場合によってSANDに変えるもとか、

もちろん、今お伝えした通り日本円から
直接ビットコインではなく、イーサを選んだり
他の銘柄を選んだり、逆にしたりなども出来るし、
売買なども出来ますが、

NFTのプラットフォームを使う以上は
ガス代と呼ばれる手数料などが、

今はまだ高いので安易に考えて
はじめてはいけません。

ちなみにイーサーやSANDの仮想通貨は、
NFT関連銘柄として数えられます。

でもビットコインなどは、
NFTの関連銘柄になっていません。

僕が持っていようが、あなたが持っていようが
ビットコインの価値そのものは変わりません。
これはつまり、代替性が可能ということ。

だからこそ、NFTの非代替性としての
デジタル資産の取引きに価値が出てきます。

既に、GMO、メルカリなどの企業が
NFTを売買するサイトを作り出しています。

まぁ、色々と根本から話だすと
キリがないのですが、

極論を言うとメタバースで出来る事は
現時点ではD2Cになります。

例えば、メタバースの中で商談をし、
そのまま自分のECサイトに飛んでもらい
決済をしてもらうみたいな感じです。

まぁ、でもリアリティを追及するなら
3Dゴーグルなど用意をしないといけないものが
今はまだ多いです。

また無名な人が、いきなりメタバースをやっても、
その中でお店を立ち上げてもうまくいきません。

もちろん、仕事としての利用においては、
メタバースのリアイティはコロナ禍の中では、
非常に有効だとは思いますが、

これからメタバース+NFTの世界が、
面白くなっていくという事です。

ただ、株やFXみたいに感じで
仮想通貨にも投資をして、

売買で儲かろうという考え方よりも、
仮想通貨はまだまだ法律・税金面部分で
色んな課題もありますので、

仮想通貨だけでとか甘い考えは
基本的に捨てた方がいいです。

ネットビジネスやアフィリエイトの経験を
どう活かしていくのかが大事です。

なので、自分のコンテンツそのものを
NFT化しても売れる様にする為にも、

これらの方を念頭に置いて
今から準備をした方がいいですよ。

今すぐNFTに直ぐに取り組めとかじゃなく
まだ法律とか色んな課題は数多くあるので、
下準備が必要だという事です。

調べる事はもちろんのこと、
これからに活かせる様にする為にも、

まずは、自分が承認される様に
自分の土俵を作り上げること。

改めてそう考えれば、資格を取っておくとか、
自分の仕事に付加価値をつけておくとか、

信用を勝ち取る為にも、面倒な事を
今からやっておいた方が良いと思いませんか?

ほとんとね。トレンド系のブログとか
いじめ、事故、事件ブログで記事を
書いている場合じゃないんです。

スマートコントラクトの技術が進化すれば、
あなたの行動履歴やどういう人なのかも、

仮想通貨での取引の時に
全て見られる可能性だって
今後はあるよということ。

デジタルチェーンの技術は、
作成者であっても改ざん出来ませんから・・・

例えば、この技術が選挙などに使われたり、
仲介がない取引が当たり前になったら

自分が何者であるのか?すらも問われる
そんな時代になるかもしれません。

だから、資格を取ること、著者になること
今の仕事に関連する資格や証明書を持つこと
これらがめちゃくちゃ重要になります。

本格的にNFTの技術が動き出して
デジタル資産を唯一無二に出来る
時代が到来です。

これまで僕はビットコインなどには
一切手を出さずに、

常に動きだけを見てきましたが、
NFTが注目される様になってから、
仮想通貨が当たり前になるかもしれません。

僕たちのコンテンツビジネスはもちろん。
僕が昔から情熱を注いで取り組んできた
音楽にも兆しが見えてきました。

だから、めちゃくちゃ嬉しいです。

先程お伝えした通り、NFTの技術を使えば、
自分のオリジナル作品が唯一無二という
証明を出せますし、

それを人数限定にして売る事も出来ます。

例えば、著名人の新曲とか面白くて、
NFTマーケットの中で、人数制限をかけたら
まずファンが絶対に欲しい!となり、

ファン同士で高騰するであろう事は
誰でも分かりますよね?

しかも、買った人は売る事も出来ます。

ブックオフみたいな転売だったら
作成者にお金は1円も入りませんが、

NFTの技術を使えば転売されても
最初の条件として、転売すればするほど
作成者に10%まで入るという設定が出来ます。

なので、ファンの人が100万で転売しても
作成者には10万が入ります。

ただ、NFTのプラットフォームで
使われる仮想通貨の銘柄が何なのか?

人気になっていくNFTのプラットフォームが
そもそもどこになるのか?こういう課題などもあります。

ここだけという1つになればいいのですが
複数立ち上げる事が出来るのも面白いですし、
どの仮想通貨がメインになるのか?

復習としてビットコインを筆頭にした時に、
他のアルトコイン(他の銘柄)が
どのぐらいあるかというと・・・

6500ぐらいが存在しています(汗)

その中の筆頭にあるのがビットコインです。
でも、NFTが使える仮想通貨銘柄として
繰り返しますがビットコインは入っていません。

第1位のビットコインに続き、
第2位イーサリアムの仮想通貨(イーサ)

↑イーサリアムはスマートコントラクトという
記述を取り入れた事で、NFTも加わり
加速しているという事です。

語ると長くなるので割愛しますが、
イーサリアムには、ビットコインとは違って、

通貨と契約情報、更に条件などを
追加で記録する仕組みがあります。

ざっくり言うとビットコインは、
送金情報だけみたいな感じ。

ブロックチェーンの技術も
かなり違います。

この契約情報も、誰かが勝手に
書き換えることができません。

これが「スマートコントラクト」と呼びます。
別に覚える必要はありません。

新しい革命がはじまろうとしているのは
間違いありません。

でも、ここにYMYLみたいな
EATの部分が必ず絡みます。

信用財産の時代とも言われますが、
やっぱり面倒でも、資格は取った方が、

こういう時代が当たり前になっても、
色んな場面で通用するかと思います。