これから変わろうと思っても、
変われるだろうか?からはじまり、
変わるんだ!という決意が出来ないのは、
他でもない自分です。
全ての一瞬、一瞬の積み重ねから
人生を選んでいるのは、他ならぬ自分です。
僕は変わる為に必要な手段を知っています。
答えはシンプルで、自分の私生活習慣を変えて
新しい考え方を取り入れていくこと。
そうすれば、自分の力で自分を変えられます。
私生活習慣は、思考習慣に変わるからです。
ぜひ、2025年問題に向けて
男としての覚悟を育てて頂けたら、
めちゃくちゃ著者として喜びます。
自分は男としての役割や使命を、
果たせているのかな?と思う方は、
女性を守れる人へ
女性を支える人へ
女性に感謝出来る人へ
そんな男を目指していきませんか?
こういう書き方をしてしまうと、
松野ってフェミニストか?って、
思う方もいるかもしれませんが・・・
いやいや、違うんですよ。
僕たち男性はね、女性には敵わないのです。
例外もありますが、ほとんどの男性は
物心つくまで、お母さんにおんぶにだっこです。
これが何歳になっても、おんぶにだっこの方も
世の中には沢山います。
それが、8050問題と呼ばれているものです。
要はね、80歳になった両親が
年金や貯金を使って、
まともに働かない50歳の子供を
今だに養っている家庭環境を指します。
で、こういう家庭環境に対して
世の中は親が甘いからだと言います。
個人的に言わせてもらえれば「ハ?」です。
親が子に甘いのは、例外はあるとしても、
基本的にはどこも同じですけどね。
親子でも20歳を過ぎれば、
一人の人間として接するべきです。
親は子供が一歩外に出てしまえば、
何に影響され、何を感じ、どう生きるか?
年齢を重ねる度に管理が出来なくなります。
だから、親としてどう生きるのか?を教えて
その後ろ姿を行動で見せて、言葉で伝えて、
それでも、子供が変われないのなら、
それは親の責任でも、課題でもなく
本人の生き方の問題です。
なぜなら決めているのは、
全て自分だからです。
今日は何食べようか?何をしようかな?
誰と逢おうかな?家に戻って何をしようかな?
毎日、誰もが自分で決めています。
その中で起きる不祥事や、事件に巻き込まれる事も
自分が決めたことなのか?みたいなひねくれた話ではなくて、
これまでの自分を作ってきたのは、
大半が自分の意志だという事です。
だからこそ、どれだけ良い出逢いがあっても、
どれだけ素晴らしい教材や指導があっても、
やらない人はやらないですよね?
そこから自分がどう乗り越えようとするのかも、
全て自分が決めています。
※自分はこういう環境で育ったからと
言いたくなる気持ちも分かります。
僕もそういう時があったから・・・
でも、違うのです。
もしも、他の人が僕と同じ環境であったら、
100%同じ結果になるのかと言えば、
そんな事はないのです。
なぜなら、その一瞬一瞬の選択肢が違うから・・・
だから、本当に変わりたいと望むならば、
これまでの自分と決別するぐらいの覚悟が、
本当の意味で必要となります。
ただ、言葉で覚悟を持ちますと言っても、
そんなに簡単ではありません。
※用意と準備の言葉は似ているのですが、
そもそもの条件が違います。
用意は、自分の意志で行動をして必要な条件を整えること
準備は、自分の意志とは関係なく起こる出来事に対して備えること
夢を叶えるのも、当時僕が一人で両親二人の
在宅介護をしてきたことも、結論から言えば同じです。
変わりたくても、変われないのならば
10年以上前から言い続けているのですが、
私生活習慣を変えないと変わりません。
繰り返しますが、私生活習慣=思考習慣だからです。
この私生活習慣を大幅に変える事が出来ないなら
せめて、本と向き合う時間だけでも作ってみてください。
そして、今の自分に足らない事とか
新しい気づきがあったら本に線を入れて、
次の日に実践をしてください。
これを続けていくだけで、自分から変化を起こせます。
あなたが変わっていく姿をね。
女性はね、いつも見ていますよ。
女性はいつも「男の器」を試しています。
覚悟の準備という本を買うのではなく、
僕が人生の恩人たちから与えてもらって、
地道に気づいてきた「視点」を買ってください。
いつも頭のどこかで、このままじゃいけないとか、
心の中で何とかしたいけど、
現実に押しつぶされそうで、いつもどこかで
逃げてしまう癖が付いているのなら、
今から覚悟の準備をはじめていけばいいのです。
本を通じて、僕と向き合ってみてください。