企業さまの相談内容の6割が
SEO対策の伸びしろです。

基本の考え方が「上位表示」さえすれば
直ぐにコンバージョンすると、
かなり勘違いされています。

皆さんは分かっていらっしゃると思いますが、
あくまで上位表示は、訪問者に対して見てもらう
「キッカケ」が増えるだけに過ぎません。

そこからコンバージョンするか?は
全く別問題な訳ですね。

SEO対策がどうこうの前に、
どういう人が作っていて

どういう人を、何のキーワードで
集客をして

その人に合う答えを
「明確」に返せているのか?です。

ここをしっかりと考えない限り、
アドセンスではないのですから

ぼやけたアクセスばかりを集めても、
ASPの場合は、簡単にコンバージョンしません。

このあたりは、年々厳しくなっている感じがします。

企業さまが契約している
SEO業者さんのレベルって

僕達みたいにな人間から見れば
エッ?と思う様なものが多いです。

実際に、企業さまのページソースなどを見ていると
本当にSEO対策専門の会社がやっているの?と
かなり引いてしまうぐらい・・

また、どんなコンテンツから
被リンクを送っているのかも

高い金額を払っている割には、
見せてくれないそうです

いや~本当びっくりな話ばかりですよ(汗)

サラリーマン時代から、
師匠から何度も聞いてはいたのですが
本当に目の当たりにしています。

そう考えると、アフィリエイターが持っている
Webスキルって、本当に凄いですよね~

あっ、よく会社さんのウェブコンサルについて
いつか自分も出来る様になるのか?という
ご質問メールを頂くこともあるのですが、

まずは、自分のスタイルといいますか
特にSEO対策などは、基準が必要です。

僕はSEOの権威と言われている人たちが
ウェブ上で発信している情報って、あまり仕入れません。

あえてなら、鈴木さんの話ぐらいです。

それ以外は、自分がこれまでやってきた経験で
良くも悪くもやっています。

SEOで言えば、自分の基準で対策をして
上がるか、上がらないかだけを見ています。

⇒自分の基準で上がるなら続ける。

⇒上がらないなら、ライバル強しでもうやらない。

上がらないなら、ソーシャルリンクを試してみる。

もしくは、既存のページからの導線と、
新規ページを作って新たな導線を作る方に
時間をかけるという感じです。

日頃から色んな方の情報を参考にしながら
SEO対策を施してしまうと、

どうしても、少しずつ狂いはじめるというか
いつの間にか、自分でコントロールできない部分に
時間をかけ過ぎている事に気づけなくなります。

そもそも、アルゴリズム変わらないでー!と
必死に願っても容赦なく変わるじゃないですか?(笑)

もう、こう以上パンダ・ペンギンやめてー!と、
画面に向かって思っても

グーグルさまは、当たり前の様にして
いつもあざ笑うかの様にやるじゃないですか?

このあたりって、どんな人だって
自分ではコントロールできないので

自分がコントロールできる所に
時間を掛けるべきかと・・

どういうことをしたから、
上がったのか?上がらないのか?

これが分からなくなるからこそ、
僕は自分の基準です。

なので、企業さまにお伝えしているのは、
「上位表示」が目的ではなく

「売り上げをあげる」ことが
本来の目的のはずでしょ?ということ。

だけど、あまり関係のない所に拘り
本当に大切な所が出来ていない。

SEO対策は大事だけど、
最優先ではないと言う所から

1つずつ1つずつ
商談の中でお話をしています。

うちのクライアントさんの様に、
そもそもSEO対策って何?って方でも、

月100万を稼げる媒体を「自分の力」で
ちゃんと生み出せるわけですからね!

本当に基礎を大事にして頂けたらと思います。

特に、ASPで月20万円前後を
コンスタントに稼げていない方の場合。

ご相談メールなどを拝見していると、
今でも無料オファーをはじめ、

稼げる系の情報商材を
買い続けている事が
非常に多いと感じます。

だけど蓋をあけてみれば、
前回購入した別の商材と、

根本は、ほぼ全体の内容が
同じ様な感じではないでしょうか?

例えば、サイトを作るまでの
基本手順として・・・

・広告からキーワードを拾う

・複合キーワードを探す

・月間検索数を調べる

・ライバルサイトの被リンクチェック

だいたいこんな感じだと思います。
結局、SEO勝負になりますからね(汗)

しかも、1位になったからと言って
めちゃくちゃ売れるかも分からないのに・・

僕は月間の検索数とか
ライバルの被リンクとか
ほとんど確認しません。

100万を稼げる様になった
クライアントさんも同じです。

一切やりませんというと語弊がありますので
僕がやるのは、広告からキーワードを拾うが

訴求ポイントを見つけるという部分となり
それが僕にとってキーワードを拾うです。

LPからキーワードは、
やたらめったら拾いません

そこから色々とリサーチをしてみます。

リサーチをしたキーワードが、検索されている
複合キーワードとしてあれば使ってみますし、

仮に複合キーワードとしてなくても、
リサーチをしてターゲットがいるのならば
検索されていないキーワードも使って

「テスト」のつもりで作ってみますよ。

ただ、これは案件ありきで作る場合ですね。

グーグルの変動にも強くなる
ブランドサイトを作る時は、

必ず時間が掛かっても、
0から設計図を作ります。

さきほどのお話に戻りますが、
案件ありきで作る場合。

僕は月間検索数をはじめ、

ライバルの被リンクなど

ほとんど見ることはありません。

これって「過去の産物」に過ぎませんので
あまり参考にならないと僕は思っています。

必ず穴場はありますし、毎日新しいキーワードが
どんどん生まれている訳ですからね!

例えば、デリケートゾーンの案件なども
彼処からの切り口で作ると道は開けます。

語り手は彼氏持ちの女性。
ターゲットも完全に彼氏持ちの女性。
それ以外はスルーです。

あわよくばを狙わないこと。

ダイエット系なら、
ダイエット+○○という
キーワードを使わずに、
リサーチをして構成を考える。

アミノ酸シャンプー系なら、
アミノ酸という言葉や

抜け毛+シャンプーみたいな
ゴリゴリキーワードを使わないで

婚活をしている男性を、
ターゲットに選定して

第一印象を変える為にみたいな感じで
シャンプーや育毛剤を提案をしてみる。

このあたりの考え方は、
ディスプレイ広告をやる時に
とても大切です。

つまり、ライバルがデフォルトで
普段からやってそうなことを、

あなたも同じ様にやってはいけませんからね!
これは、デザインも同じです。

昔からお伝えしていますが、
サイトアフィリの本質は
SEOじゃありません。

もちろん、それが好きな人は
そこでやればいいと思います。

ただですね、普段から目の前にある
キーワードだけで勝負を続けても

それは、自分自身で限界を
決めている様なものです。

当然、取り組むやり方や考え方は
人それぞれだと思いますが、

うまくいかないのには、
必ず何かしらの原因があります。